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  • 2010.06.16 Wednesday
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菅内閣発足 参院選勝敗ライン「50議席」(産経新聞)

 菅直人首相(民主党代表)の親任式と閣僚の認証式が8日夜、皇居で行われ、民主、国民新両党連立の菅内閣が発足した。首相は同日夕、首相官邸で記者会見し、「強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現する」と表明。新政権について「参院選で審判を受けることになる」と述べ、16日が会期末の国会の延長の是非を見極めた上で参院選に全力を挙げる考えを示した。

 首相は衆参同日選の可能性を否定した上で、参院選について「6年前、岡田(克也)代表の下の参院選でいただいた議席がベースになる」と述べ、平成16年の参院選で民主党が獲得した50議席が勝敗ラインになるとの認識を示した。

 鳩山由紀夫前首相の退陣の引き金となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題については「日米間の合意に基づいて進めなければならないが、同時に沖縄の負担軽減にも真摯(しんし)に全力を挙げて取り組まなければならない」と述べ、25日からカナダで開かれるサミット(主要国首脳会議)でオバマ米大統領と会談する考えを示した。

 民主党の小沢一郎前幹事長について「しばらく静かにされているのが、ご本人を含めてみんなのためにもいいのではないか」と指摘。小沢氏の衆院政治倫理審査会出席については「党の中で最も重要な役職である幹事長を自ら退いた。一定のけじめではある。国会の問題であり、他党の主張も聞きながら判断したい」と述べた。

 財政再建については「規模や時間においてもどうあるべきなのか。党派を超えた議論をする必要がある」と語った。

 首相の記者会見に先立ち、仙谷由人官房長官が閣僚名簿を発表。17閣僚のうち、新任は野田佳彦財務相や蓮舫行政刷新担当相ら6人で、岡田克也外相、前原誠司国交相、亀井静香郵政改革・金融相ら11閣僚が再任された。

 小沢氏と距離を置く「民主党七奉行」では仙谷、岡田、野田、前原の4氏に加え、玄葉光一郎政調会長も入閣。枝野氏も党幹事長に就任し、「脱小沢」路線を印象づけた。

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イラ菅首相は「頭が切れすぎ」=鳩山氏(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は5日午後、都内の東京工業大学で理工系の大学院生らを相手に講演した。同大学は、菅直人新首相の母校。鳩山氏は「私よりも10倍も1000倍も頭の切れる方」と菅氏をまずは絶賛。続けて、「イラ菅」と呼ばれる「切れやすい」性格にひっかけて、「頭が切れすぎる」と指摘し、「次の首相に向かって何を言ってるんでしょうか」と述べると、会場からどっと笑いが起きた。 

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検察「カメラに撮影させるのが目的」 SS元船長初公判ライブ(産経新聞)

【法廷ライブ SS元船長初公判】(2)

 《男性検察官が冒頭陳述の朗読を始めた。環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「アディ・ギル号」元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)は弁護人の前の長いすに戻り、手にノートとボールペンを持ち、耳を傾けている》

 検察官「被告は1965年、昭和40年にニュージーランドに出生し、同国内に妻子が居住しています」

 《続いて検察官は、調査捕鯨についての説明に入る。財団法人「日本鯨類研究所」は農林水産大臣の特別許可を受け、南極海で定期的に調査捕鯨を行っている。また、検察官はSSの活動についても触れた》

 検察官「SSは平成18年1月ごろから毎年、捕鯨調査を妨害するためにロープを投下してスクリューにからませたり、酪酸入りの瓶の投擲(とうてき)、船内への侵入などの行為を行っています」

 《酪酸は菓子やアルコール飲料の香料として使われる液体で強い臭気があり、SSが妨害行為に使用しているものだ》

 検察官「被告は21年7月ごろからSSに入り、同年12月からアディ・ギル号などで妨害行為を行っていました。鯨類研究所は21年11月から22年4月まで、調査母船「日新丸」など5隻の調査捕鯨船団を南極海に派遣しました。SSは21年12月17日ごろから、アディ・ギル号などでガラス瓶の投擲やレーザー光線の照射などの方法で、捕鯨調査への妨害を行っていました」

 《しかし、ベスーン被告が船長を務めていたアディ・ギル号は今年1月、捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」と衝突して大破し、航行不能となる。ベスーン被告はその後も、別の抗議船で妨害活動を続けていた》

 検察官「被告は、SSによる妨害排除業務を行っていた乗組員らの近くに酪酸入りのガラス瓶をランチャーで投擲して破裂させ、強い異臭や刺激をもたらす酪酸の影響で乗組員らの業務を妨害しようと企てました。そこで21年2月1日午後11時ごろ、ゴムボートで第2昭南丸の左方から接近し、甲板上に多数の乗組員がいることを現認しながら、ランチャーを使い、目や皮膚に接触すると熱傷の原因になる危険な液体である酪酸入りのガラス瓶を発射したのです」

 《この公判では、調査捕鯨船団の乗組員にけがをさせたという傷害罪の成否が争点となっており、ベスーン被告が酪酸を危険な液体と認識していたかどうかが焦点だ》

 検察官「これにより、○○(乗組員、法廷では実名)は顔面に全治1週間の化学熱傷を負い、他の乗組員らも痛みで目が開けられないほどの症状でした」

 《ベスーン被告はこの妨害行為にとどまらず、さらに第2昭南丸へ侵入する。その動機について、検察官はこう指摘した》

 検察官「第2昭南丸とアディ・ギル号が衝突した責任を追及するという名目で、第2昭南丸の船長らと接触する場面を、SSを取材するために同行していたドキュメンタリー番組のカメラマンに撮影させるなどの目的で、同船に無断で侵入することを企てました」

 《ベスーン被告は水上バイクで第2昭南丸にひそかに接近し、持っていたナイフで侵入防止用ネットを切断して侵入。さらに、夜明けにカメラマンを乗せたヘリコプターが上空から接近するまで船内で待機していたという。そして、同日午前9時ごろ、「衝突の責任は第2昭南丸側にあるので、船長を逮捕しに来た」と書かれた書面を持って操舵室(そうだしつ)に行ったところ、身柄を確保され、同船が東京港に戻った3月12日に、艦船侵入容疑で逮捕された》

 《検察側の冒頭陳述は約15分で終了。ベスーン被告は、後ろを振り向いて弁護人に何か問いかけている。この後、証拠について多和田隆史裁判長が確認した》

 裁判長「甲号証は44点を請求されるということですね」

 検察官「はい」

 裁判長「弁護人は、医師作成の診断書は全部不同意で、乗組員の調書は同意するが信用性を争うと。被告の調書は任意性を争わないが、信用性を争うため一部不同意ということですね?」

 弁護人「はい」

 裁判長「検察官、被告の供述調書の不同意部分はどうしますか」

 検察官「被告の署名もありますし、刑事訴訟法に基づいて請求します」

 裁判長「では、刑事訴訟に基づいて採用します」

 《このやりとりを通訳が英語で繰り返した。ベスーン被告は通訳の方に身を乗り出すようにして聞いている。検察官は調査捕鯨船団の乗組員2人と船医の計3人を証人として請求し、裁判長がこれを採用。続いて、男性弁護人が冒頭陳述の朗読を始めた》

 弁護人「調査捕鯨については、国際捕鯨委員会から捕殺を伴う調査捕鯨の中止を要求する決議が複数回にわたって出されているように、これに反対する意見が国際社会において有力に存在しています。また、わが国でも賛否両論の意見が存在します。被告は、調査捕鯨が国際捕鯨取締条約に違反するものと考え、これを阻止するためにSSの一員として妨害行為に参加していました」

 《ベスーン被告は耳につけたイヤホンで、同時通訳を聞いているようだ。真っすぐ前を向いて座っている》

 弁護人「被告は人に傷害を負わせようという気持ちはなく、酪酸を投擲することで乗組員がこの異臭を除去する業務に追われ、第2昭南丸がスティーブ・アーウィン号(SSの抗議船)に接近することを阻止しようとしたのです。また、被告は酪酸が人体に傷害を及ぼす可能性のある物質との認識はなく、むしろリンゴやレモンよりも酸度が弱いものとSSのメンバーから知らされていたのであり、酪酸が人体に傷害を及ぼす危険性についての認識はありませんでした」

 《また、乗組員のけがとの因果関係についても疑問を呈した》

 弁護人「酪酸瓶が命中した壁面と○○のいた位置は直線距離で約8・5メートル離れており、また、○○はフェースガードのついたヘルメットをつけており、被告の行為と○○の傷害との間に因果関係を認めることは、合理的疑いを差し挟む余地があります」

 《さらに、ナイフを所持していた銃刀法違反罪については、「東京港に到着した後、海上保安官にナイフを所持していることを自ら申告しており、自首が成立します」と主張した》

 =(3)に続く

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